「世界農業遺産高千穂郷・椎葉山焼酎バル」を開催しました
焼酎を通じて世界農業遺産を知る
平成31年3月21日(木)宮崎市のラディッシュセブンで「世界農業遺産高千穂郷・椎葉山焼酎バル」を開催しました。
今回は、農家が作ったお米や麦、甘藷などで仕込む「焼酎」にフォーカスしてバール形式でのイベントを開催。実際に焼酎メーカーの皆さんにサーブしてもらい、参加者に焼酎から始まる、世界農業遺産の世界や雰囲気を楽しんでもらうことをテーマに開催しました。
参加人数 40名
参加蔵元 高千穂町:神楽酒造、高千穂酒造、暁酒造
日之影町:姫泉酒造
五ヶ瀬町:雲海酒造
諸塚村:川崎酒造、藤本本店 合計7社が参加
参加蔵元 高千穂町:神楽酒造、高千穂酒造、暁酒造
日之影町:姫泉酒造
五ヶ瀬町:雲海酒造
諸塚村:川崎酒造、藤本本店 合計7社が参加
当日実施内容
19時00分 開場 アイスブレイク
19時05分 世界農業遺産高千穂郷・椎葉山についてプレゼンテーション
19時15分 焼酎御朱印帳の紹介
19時25分 乾杯
21時00分 閉会
焼酎を通じて世界農業遺産高千穂郷・椎葉山地域を楽しんで頂く今回の企画。焼酎は神楽の時の直会や農作業の打ち上げに欠かせないこの地域が誇る大事なコンテンツです。
今回のイベントでは、焼酎メーカーの方に直接サーブしてもらい焼酎の味やどんな所で作られているのか地元の人はどんな飲み方をするのかなど話してもらいながら交流をする事ができました。
比較的小規模なメーカーについては、参加者から「こんな焼酎があるなんてしらなかった」など新たな発見もあったとの感想もいただきました。
料理もシェフ自ら地域に足を運び、選りすぐりの農産物を様々な料理にしつらえて頂きビュッフェ形式で楽しんでもらいました。
本地域のことを知らない参加者も多く、様々な側面で世界農業遺産を深く知っていただくことができました。